copper balance

飼料のでんぷん含量は、泌乳牛(ホルスタイン-フリージアン)のルーメンpHと銅の代謝を変化させる

著者 J H McCaughern, A M Mackenzie, L A Sinclair

公開日 01/04/2019

飼料中のでんぷん含量が高い場合、ルーメンpHが低下し、結果として銅の利用性が高まります。飼銅の給与を考える際には、飼料中のでんぷん量を考慮するべきです。60頭のホルスタイン-フリージアン乳牛を用いた研究では、 銅の給与量を決める際には、飼料がルーメンpHに及ぼす影響を考慮する必要性が強調されました。

 

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