牛の行動測定は、跛行の早期発見に役立つツールに成り得る

著者 H. C. Weigele, L. Gygax, A. Steiner,B. Wechsler and J.-B. Burla

公開日 01/03/2018

スイスの酪農場17戸のデータを基にした研究では、歩様に問題のある乳牛は、歩様に問題のない乳牛と比べ、横になっている時間が長く、採食時間が短く、自動ブラッシング器を用いる回数が少ない傾向が見られました。 日行動の内訳、 牛群内での搾乳の順番、 採食および反芻活動は、加速度計を用いて測定し記録しました。蹄葉炎の早期発見に牛の行動をどのように用いるかについて、もっと学ぶには、こちらをご覧ください。

 

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